日時:2020年5月16日(土)15時から16時半(開場14時半)
テーマ:無し(ノンテーマ)
ソフト:Zoom(※参考)ビデオ、音声、チャットいずれの利用も可能です。
URL:メールでお知らせします。
対象:ひきこもりの当事者、経験者など(マスメディアが2名見学予定)
お申し込み:お名前(ペンネーム可能)と、初めての方は簡単なプロフィール(ひきこもりの経験など)をメールで(kobe@global-ships.net)ご連絡ください。
参加費:無料
流れ:
14:30 開場:進行役がオンラインにしてお待ちしています。
Zoomの使い方がわからない方はお早めに参加して尋ねてください。
15:00 当事者会開始:
進行役から流れやテーマを説明して自己紹介をします。
続いて進行役から、ビデオ参加者と音声参加者のお名前を読み上げるので、各自で自己紹介をしてください。
チャット参加者もコメントをしてください(「○○です、こんにちは」だけでも)、進行役がチャットを読み上げます。
15:15ぐらい 続いてテーマトークです。それぞれ今日のテーマについて話します。(途中で10分ぐらい休憩を取ります)
16:15ぐらい テーマトークの終了です。一言ずつ感想などをお話しください。
16:30 進行役から次回のお知らせをして、会の終了です。残れる方は残って話してください。
17:00 オフラインになります。
お知らせ:チャット(文字のみ)での参加も可能です。
見学などの方が入る場合があります。その際はお申し込みの方にメールなどで事前にお知らせします。
参加のルール:参加者が嫌なことがないように協力してください。
① 参加者同士、お互いのプライバシーに気をつけてください。
詳しい住所、連絡先などを話さない、聞かないようにしてください。出てきた話を他の場所などで公表しないようにしてください。
ただ主催者は、参加を迷っている方に様子を伝えるために個人が特定されない形でレポートをサイトなどで公表することがあります。
② 話したい人が話せるように、お一人の話は数分で終わるようにしてください
③ 価値観があわない話でも否定しないようにしてください(「私はこう思いますが、そんな考えもありますね」ぐらいで)
④ 個人を批判したり中傷しないようにしてください。
⑤ なおこの場所はお互いに助けたり助けられたりする自助共助の場で、支援や治療の場ではありません。
⑥ ひきこもり関連のイベントや自助会、支援機関などの紹介は可能ですが、宗教やネットワークビジネスなどの勧誘は禁止します。
これらに反する行為があった場合、進行役から連絡して、繰り返される場合は、参加を禁止する場合があります。またこれらのルールを見直す場合がありますのでご了承ください。
※参考
ソフトウェアは、設定が簡単で、チャットで参加も可能で、画面の共有も可能なZoomというシステムを使います。
https://zoom.us/
パソコンやスマートフォン、タブレットなどからアクセス可能で、最初の1回だけアプリケーションのインストールが必要です。
スマートフォン
参加方法
操作方法
タブレット
参加方法
操作方法
レポート
参加者は、進行1名と、見学者2名を入れて9名でした。
前半はいつものように各自のひきこもり経験や最近の出来事などを話した後で、参加者から出された心理ゲームを考えたり、コロナの中での息抜きについて話し合いました。
感想
「仕事がうまく行かなくて落ち込んでいたが、気晴らしになった」「居場所がやっていない、同じメンバーであきかけていた」「いろいろなオンラインの場所に参加しているが、ファシリテーターよってやり方が違うので、それが楽しい」「人と話すと気が楽になる。オンラインは気軽に参加出来ていい」「こうした場があってよかった」「近況を話して気が楽になった」「ビデオや音声のみ、チャットなど参加の仕方がいろいろあって可能性がある」「
今日はまったりとお話を聞けたり、ホワイトボード機能やFacebookの情報を教えてもらえてよかったです。」「今週は”参加した”という経験だけでもひきこもりには励みになります。
様子が6月24日の産経新聞夕刊に掲載されました。
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